新しい生活をスタートさせるために失敗したくないですよね。賃貸契約の知識を仕入れましょう。

部屋を借りるときに気を付けたいこと

こちらのサイトでは、はじめて賃貸の部屋を選ぶときに注意しておきたいポイント、覚えておきたい知識などをまとめてみました。
賃貸の部屋選びで失敗しないように知識を確認してみてください。

まず、賃貸物件を選ぶ知識として重要なのは「予算」です。
部屋を賃貸するときに必要となるのは月々の家賃だけではありません。
賃貸時には敷金・礼金が必要になりますし、前もって数カ月分の家賃を支払わなければならない場合もあります。
しっかりと知識に入れておきましょう。

大まかな知識として、敷金とは借主が貸主に対して支払う担保的意味合いを持つお金で、家賃の未払いがあった時に敷金から家賃が支払われたり、契約終了時の原状回復のために使われたりします。
一方、礼金は文字通りお礼金で、賃貸契約締結時に貸主に対して支払われるお金です。
礼金については最近では不要となっているところも多く見られるので、賃貸契約前に礼金が必要かどうか確認しておくようにしましょう。
こういった知識があれば出費を抑えることができるでしょう。

さて、敷金・礼金は関東と関西では若干そのシステムが異なりますので知識として知っておきましょう。
上で説明したのは関東地方のものですが、関西地方では一般的に敷金・礼金の代わりに「保証金・敷引き」というシステムになっています。

関東では賃貸契約時に敷金・礼金を別々に支払うという知識はあっても、関西では敷金と礼金が合わさった形の「保証金」というお金を支払う習慣があるという知識はあまりないようです。
賃貸契約時に用意する金額は関東よりも関西のほうが高めとなっていることが多く、関東では敷金・礼金としてそれぞれ家賃の2ヶ月程度が一般的ですが、関西では保証金として家賃の6ヶ月程度を支払うのが一般的になっています。

保証金は基本的には関東の敷金と同様に家賃の未払いがあった時の支払いや、部屋の破損などの修繕費として使われますが、保証金も敷金と同様に余剰分に関しては解約時に返還されます。
この返還分を「敷引き」と呼びます。

しかし、賃貸契約内容によっては敷引きが一切認められないことがあります。
関西では保証金が高額なので、敷引きがあるかどうかでトラブルになることがよくあります。
敷引きという知識を持つことでトラブルを避ける事ができるでしょう。

予算の次に多くの人が「部屋の広さ」でしょう。
立地環境の差もありますが、同じ家賃を支払うのならば広い部屋に住みたいと思うのは当然でしょう。
部屋の広さというと「6畳」や「8畳」のように畳数で部屋を選ぶ人も多いですが、快適な生活のためには畳数だけではなく、専有面積を意識して賃貸物件を選ぶことも、部屋選びで知っておきたい知識の一つです。

専有面積とは一軒家で言うところの床面積のことで、部屋の広さに加えてキッチンやバス・トイレ、クローゼットなどを合計した面積のことです(バルコニーは含まれません)。
同じ8畳の部屋でも収納スペースがなければ生活品を部屋の中に置かなければならなくなりますから、その分生活に使えるスペースは減ってしまいます。

ここでよく問題となるのがロフトスペースについてです。
最近はできるだけ生活スペースを広く取るために寝室として使ったり、収納スペースとして使ったりすることのできるロフト付きの間取りが人気になっています。
このロフトのスペースは専有面積には含まれません。
つまり、同じ専有面積の部屋を借りたとしてもロフトがあるかないかによって使えるスペースは違ってきます。
これは重要な知識なのでしっかりと覚えておきましょう。

賃貸物件選びの知識では周辺環境も大きなポイントです。
同じ間取りでも周辺の環境によって家賃は大きく違ってきます。
特に賃貸物件から「駅までの所要時間」「沿線」「方角(南向かどうか)」「騒音」などは生活の快適さに大きく影響してくるので、契約前にしっかり確認しておくことが必要です。

特に駅までの所要時間は資料で表示されている時間と、実際に自分が歩いてかかる時間に違いがあることがあります。
資料を鵜呑みにするのではなく、賃貸契約前に自分の足で実際に歩いて確かめるようにしたほうが良いでしょう。
これも重要な知識の一つです。